妊娠中や授乳中の爪水虫って嫌!自宅での治し方と方法

妊婦必見!妊娠中や授乳中の爪水虫の治し方を紹介!産婦人科も恥ずかしいし、自宅でお酢を使って効果が出ない人は、塗り薬の、クリアネイルショットがお勧めです!!

爪水虫だけど妊娠をお考えの方は是非お読みください

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爪水虫にかかっている方の中にも、妊娠を望まれている方は多いと思います。

個人的には、爪水虫をしっかり治してから妊娠されるほうが良いと思っていますが、それぞれに事情がありますから、優先順位は違ってくるのでしょう。

 

では爪水虫の方が治さないまま妊娠するとどうなるのでしょうか?

 

爪水虫のまま妊娠すると

妊娠してから爪水虫を治そうとしても、なかなか完治まで持っていくのは大変だと思います。

 

なぜなら、爪水虫は通常【飲み薬】で治療することとなりますが、この抗真菌薬は肝機能などへの副作用が出る可能性や、胎児への影響を考えて妊婦さんには服用しないことになっています。

 

そうなると、【塗り薬】での治療となるのですが、爪水虫の治療薬として2つほどの【塗り薬】が認可されていますが、飲み薬での治療でさえも6か月から1年の治療期間が必要だと言われている中、塗り薬での治療では、それ以上に時間が掛かってしまうと思われます。

 

ですから、妊娠が分かってから爪水虫を治そうとしても、治らないまま出産を迎える可能性が高くなってしまいます。

 

そしてそうなれば、産まれてくる赤ちゃんに水虫をうつしてしまうリスクが高まってしまいます。

できればこれは避けたいと思うのは当然の親心なのではないでしょうか?

 

授乳期間中も飲み薬は使えません

授乳中も胎児への影響を考えると、【飲み薬】での爪水虫治療は行えませんので、引き続き【塗り薬】での治療になると思いますが、赤ちゃんがハイハイるようになれば、水虫感染の可能性がより高まってきます。

 

こうなれば赤ちゃんに水虫をうつさないように、床の掃除や、タオルを共有しないとか、裸足で歩かないなど、できる限りの予防策を取るしかなくなってしまいます。

 

妊娠を考えたらその前に爪水虫治療を

肝機能に問題のある方とか、他の薬を使っている方以外であれば、【飲み薬】を使って爪水虫の治療をすることができますので、早めに専門医の診察を受けて、治療を開始されるのが良いと思います。

 

またコチラを参考に、飲み薬での治療中の妊娠にも気をつけてください。

 

爪水虫の人が妊娠したら結局どうすればいいのか?

めでたくも妊娠した方の中にも、『爪水虫だけどどうしよう』と悩まれている方も多いのではないでしょうか?

 

爪水虫治療のためにできることは、

  • 専門医の診察を受けて【塗り薬】を処方してもらう
  • レーザー治療を行う(保険適用外)、コチラの記事を参考に
  • 爪水虫専用の市販薬で治す(コチラを参考に)

 

爪水虫を治すには、根気よく治療していくほかありません。

患部は清潔にして、できるだけ乾燥させることを心掛けてください。