妊娠中や授乳中の爪水虫って嫌!自宅での治し方と方法

妊婦必見!妊娠中や授乳中の爪水虫の治し方を紹介!産婦人科も恥ずかしいし、自宅でお酢を使って効果が出ない人は、塗り薬の、クリアネイルショットがお勧めです!!

爪水虫は妊娠中や授乳中でも治す方法はあります

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飲み薬が使えない方のための爪水虫治療

爪水虫は、飲み薬で治すのが原則となっていますが、残念ながら、飲み薬を使えない方もいます。

例えば、妊娠の可能性がある方、妊婦さん、授乳中の方は、胎児へ悪い影響を与える可能性があるので、飲み薬は処方されません。

このような方のための、爪水虫の治し方をご紹介します。

 

キャップオン・ネイルテラピー

f:id:secondhandcar:20170401135628p:plain(出典:皮膚科ちえこクリニック様)

上記の写真のように、薬が蒸発しにくいキャップを爪に取り付けて、そのキャップに爪水虫を治すための抗真菌剤をしみ込ませます。

高濃度で爪に薬を浸透させることができます。

月に1回の治療を5~6回繰り返します。

キャップよりも大きさの小さい爪には装着するのが難しいため、親指の爪の治療に適しています

 

YAGレーザーによる治療

レーザー光線照射による温熱効果により、爪水虫の原因となる白癬菌を殺菌する方法です。

1か月に1回、何度か繰り返すことで、徐々に新しく生えてくる爪が、菌に侵されていないキレイな爪に生え変わっていきます。

1回の治療は10~20分程度で、痛みもないので、麻酔の必要もありません。

 

この治療法はアメリカではFDAによって認可されていますが、残念ながら日本では厚生労働省の認可がされていないので、保険適用外の治療となります。

治療費は指1本で3,500円から6,500円くらいで、特に親指は料金が割高に設定されていることが多いです。

 

副作用もなく、安全性が高い治療法です。

 

外用薬

爪水虫の治療のために、病院で処方してもらえるのが、『クレナフィン爪外用液』というお薬です。

この薬は2014年に、日本で初めて、爪水虫の塗り薬として認可されました。

爪はケラチンという物質でできているのですが、クレナフィン爪外用液は、ケラチンに吸着することなく、爪の中や下にまで浸透するので、爪白癬を殺菌することができるのです。

 

爪水虫治療のために開発されたクリアネイルショット

インターネットで購入できる、爪水虫の治療用のジェルがクリアネイルショットです。

クリアネイルショットは東証一部上場企業である『北の達人コーポレーション』という会社が、爪水虫の治療のために開発した商品です。

正確には医薬品ではありませんが、使用者の81%が効果を実感しているというデータもあります。

 

詳しくは→コチラからどうぞ。

 

まとめ

妊婦さんや授乳中の方は、爪水虫の治療のために、飲み薬を使うことはできませんが、飲み薬以外にも上記のように、いくつかの治療方法があります。

 

病院で診察してもらえば、顕微鏡検査で白癬菌の有無を調べてもらって、適切なお薬で治療できると思いますが、妊婦さんや授乳中の方は、病院に行くのが困難だったり、恥ずかしかったり、免疫力が低下していることで、逆に病気をもらってしまう心配もあると思います。

 

そんな方は是非、クリアネイルショットを試してみてください。

爪水虫のまま出産を迎えたり、赤ちゃんにうつしてしうことを心配していては、心身ともに健康を保てません。

 

爪水虫をしっかり治すことで、健康的な子育てができると思います。