マニキュアやジェルネイルの使用が水虫に感染しやすくなる理由
女性にっとて足元のおしゃれの定番と言えば、マニキュアやペディキュア、そしてジェルネイルですよね?
女性を綺麗にするのに欠かせないアイテムです。
しかし、これらの商品を使うときは、『塗りっぱなし』や過度の『重ね塗り』、『付けっぱなし』にはくれぐれもお気を付けください。
水虫に感染しやすくなる理由
まずマニキュアやペディキュアをすると、爪との間がジメジメした状態になります。
白癬菌は高温多湿の環境が好きですから、そこに入り込むことで、白癬菌に感染しやすくなって、水虫への感染リスクが高まってしまいます。
また、逆にマニキュアやペディキュアを塗りっぱなしにしないで、ちゃんと落としているという方でも、落とすときに使用する除光液にも注意が必要ですよ。
除光液を繰り返し使用すると、爪の水分や油分が過度に失われてしまうので、爪自体が弱くなってしまうことから、白癬菌への感染リスクが増えると言われています。
そしてジェルネイルについても同様で、取り外すときに爪にかなりの負担を掛けますから、頻繁に交換される方は注意が必要になります。
マニキュアやペディキュアの共有は大丈夫?
マニキュアやペディキュアの共有も避けた方がいいです。
なぜなら白癬菌はアルコール類では死滅しませんから、爪水虫の人が使用したマニキュアやペディキュアには、白癬菌が残っていることが考えられますので、共同で使用してはいけませんよ。
まとめ
マニキュアやペディキュア、ジェルネイルでのオシャレが習慣になっている方もいるかもしれませんが、これらの特徴を踏まえて、しっかり水虫対策をしながら使用することが大切ですね。
健康的にオシャレを楽しむには、時には爪を自然な状態にして休ませてあげるのが大事なんです!